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ペリリュー島の降伏

すでにニュースで報じられていて、このブログでも書きましたとおり、
昨日、両陛下がペリリュー島を訪れ、太平洋戦争の戦没者を慰霊されました。
テレビのニュースであらためて両陛下の慰霊の旅を拝見しました。

ペリリュー島で生き残った将兵として95歳のとある男性が出演していました。
とても元気で、ペリリュー島の戦いについてはっきりと答えていらっしゃって、
ペリリュー島の戦いはなおも男性の心に明確に焼き付いていて
離れない記憶なのだろうと思いました。
なくなった戦友たちのためにという思いが、元気にさせているのかもしれません。

男性はペリリュー島で生き残った34人の兵士のひとりなのですが、
34人の兵士が降伏したのは、戦争から2年も経過した1947年でした。
戦争が終わってからも2年近く、洞窟に潜伏し、
降伏勧告を受け、降伏しました。
降伏しようとした仲間を別の兵士が射殺したり、
そういった極限状態の中で、
男性は通りかかった米軍車両の前に飛び出して終戦を確認したそうで、
男性の活躍により、34人の兵士たちが生き残ったことにつながりました。
戦争が終わっても終わらない現実。
本当に戦争とは、
はじめることは簡単でも終えることは非常に難しいものだと思います。

ペリリュー島はあまり有名ではない島かもしれませんが、
激しい戦いがありました。そして1万人近い日本の将兵が犠牲になりました。
両陛下が慰霊に訪れられたことは、
大きな意味があっただろうと思います。
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テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

天皇皇后両陛下ペリリュー島をご訪問

今日、天皇皇后両陛下がパラオ共和国のペリリュー島を訪れられ、
ペリリュー島で戦い、亡くなった将兵たちを慰霊されました。

ペリリュー島は太平洋戦争でも激戦が行われた島です。
ペリリュー島は日本軍の飛行場があった島で、
この島を含むパラオ諸島は、太平洋の日本海軍最大の根拠地トラック島と並び、
日本海軍の重要な根拠地として動いていた島でした。
1944年10月20日のアメリカ軍フィリピン上陸に先立ち、
前進基地確保と日本軍の反撃阻止のため、
1944年9月15日、アメリカ軍はペリリュー島に上陸を開始しました。

ペリリュー島の激戦は
アメリカのドラマ「パシフィック」でも如実に描かれているところです。
日本軍は洞窟陣地に立てこもり、抵抗をつづけましたが、
1944年11月23日、2か月余りの抵抗の末に玉砕しました。

そんなペリリュー島を天皇皇后両陛下がご訪問されました。
天皇万歳を叫んで多くの将兵が死んでいったわけですが、
その天皇陛下が来てくれたということは、
大きな慰めになったのではないかと思います。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

史上初の核実験場が一般公開

アメリカ、ニューメキシコ州にある史上初の核実験場
「トリニティ・サイト」が一般公開されました。
日本に落とされた原子爆弾の実験が行われた場所でもあります。
ヤフーニュース記事「一般公開された史上初の核実験場」

太平洋戦争中、アメリカが進めていた核開発。
人類史上一番最初の核爆発はこの「トリニティ・サイト」で行われ、
核爆発は成功しました。
1945年7月16日のことです。
原子爆弾は直ちに兵器として製造され、
8月6日に広島、そして8月9日に長崎に投下されます。

何もない砂漠の荒野で、
人類初の核実験が行われました。
今までの軍事常識からは
まったく想像もできない大爆発。
戦争の必要からとはいえ、
ものすごいものが作られたものだと思います。

ここから核開発ははじまり、
一気に東西冷戦、核戦争の危機へと突き進んでいくことになります。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

海底に沈む戦艦武蔵 生中継動画

海底に沈む戦艦武蔵の動画が生中継されました。
日本語同時通訳付きの動画をニコニコ動画で見ることができます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv213629652

私もさっそく動画を見ました。
小学生の時に模型で作った戦艦大和(武蔵と同型艦)の形を思い出しながら動画を見ました。
71年間海の底に沈んでいたわけですが、
きれいに残っているものだなあと思いました。
今はもう海の生き物たちの楽園になっているようですね。

戦艦武蔵は今まで見つかっていなかったので、
大きな発見だと思います。

同時通訳の方おつかれさまです。
もちろん撮影したオクトパス号の乗員も。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

戦艦武蔵を発見か?

今、何気なくヤフーニュースを見ていたら、
マイクロソフト共同創業者のポール・アレン氏が
シブヤン海に沈む戦艦武蔵を発見したというニュースが報じられていました。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6151634

艦首部分の菊の御紋があったと思われる部分と、
バルブが写されています。
何気なく普段生きている中で、突然
太平洋戦争で戦い、沈んだ「武蔵」がニュースの中に出てきたことに
驚きました。

水深1000mのところに沈んでいるそうですが、
そんな写真をよく撮影したと思います。
同氏所有のヨット「オクトパス号」が撮影したというので、
潜水船ではないのだと思いますが、
水深1000m先にカメラを沈めて撮影するのは
大変だったのではと思います。

武蔵は戦艦大和と同型艦で、
1944年10月のレイテ沖海戦でアメリカ軍機の攻撃を受け、シブヤン海に沈みます。
敵艦と交戦することはなく、戦機に恵まれない船でもありました。
沈んだ大和はすでに撮影されていますが、
武蔵の写真は貴重ではないかと思います。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

朴大統領と二階氏の会談 従軍慰安婦問題

13日午後、韓国の朴大統領と自民党二階総務会長が
ソウルの大統領官邸で会談し、
朴大統領は「旧日本軍による従軍慰安婦問題の解決が必要」との考えを示し、
二階氏は「まったくその通りだ」と述べて認識が一致したとのことです。

太平洋戦争は今でも顔を出すことがたびたびありますが、
その代表例が従軍慰安婦問題です。
戦後70年経過しても、この問題は昨日のことのように語られます。
そして日本と諸外国との間で重大な問題になっています。

要約すれば「謝罪と賠償」ということになるわけですが、
当時の女性たちの苦痛を思えば、
謝罪と賠償を求める気持ちは理解できるところです。
売春婦と思われるなどといった様々な偏見の中で、
自分は慰安婦だったと言えなかった人たちが、
老いて死も近くなってしまった今になって声を上げだしたのも
理解できる気持ちです。

1995年に女性アジア平和国民基金が生まれて、
元従軍慰安婦だった女性に償い金を渡すという事業を行っていましたが、
あれはどうなったんだろう?と思います。
2007年にすべての事業が終わって団体は解散したとのことです。
女性アジア平和国民基金は当時もあまり話題にならず、
今となってはもう誰も覚えていないのではないかと思うのですが、
「賠償問題は解決済み」という立場と元従軍慰安婦の方々に何らかの償いをという考えの
究極の妥協点だったようにも思われ、
いろいろな議論があったと思いますが、
一つの妥協点というアイディアとしては有りだったのではないかと思います。

日本側は「公文書がない」ということをよく理由に挙げますが、
従軍慰安婦についてとても公文書に残せなかったのが実情で、
公文書がないのは当たり前だと思います。

これだけ大きな問題になっていながら、
実情を知る機会があまりないのも従軍慰安婦問題の特徴だと思うのですが、
従軍慰安婦の問題を知ることができるような資料館などがあればいいなと思います。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

硫黄島の戦い

今日で1月も終わりですね。
明日から2月ですが、
2月で思い出すものは「硫黄島の戦い」です。
1945年2月19日、アメリカ軍は硫黄島に上陸します。
翌3月まで約1か月間にわたって硫黄島の戦いが行われます。

助けが来ない、玉砕・戦死は確実と思われるなかで
戦わねばならないというのはどのような心境だったのだろうかと
当時をしのびます。
硫黄島の守備隊は本土防衛のための時間稼ぎとして
一日でも長く防衛しようとがんばったわけですが、
はたしてその努力を生かして戦争勝利につなげる方策ができたかというと
何もできていなかったのが現実でしょう。
降伏や講和への方策もほぼ何もできていなかった中で、
ただ硫黄島死守だけを命じたことは、
とてもやるせないことだと思います。
硫黄島守備隊の苦しみと努力を想います。

先日、東京都主催の硫黄島戦没者慰霊式が行われた
というニュースを新聞で読みました。
遺族の方々にとっては、
今でも硫黄島の戦いは現在進行形なのだろうと思いました。
古くならない現実を感じたように思います。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

首相の戦後70年談話

安倍首相が今年の終戦記念日に行う予定の
戦後70年談話がどうなるか議論されています。
「侵略」という言葉が入るかどうかなど、焦点になっているようです。

戦後50年の時の村山談話を引き継ぐかどうかというのは、
安倍首相の裁量であるかもしれませんが、
太平洋戦争に対する認識というのは、
戦後70年一貫した評価というのがあると思うので、
それは踏まえざるを得ないのではと思います。

侵略については、
実際に占領地で日本軍が行った行為(略奪、暴行等)を考えると、
「東洋平和のための解放者」からは程遠かったと言わざるをえないのではと思います。
その評価については動かしようがない事実となっているものと思います。

そのような事実は第二次世界大戦の他国にもみられるもので、
戦勝国側にもあったものであるとは思いますが、
他国は他国、自国は自国で
自国が過去に行った事実を受け容れて、
そのうえで自国の過去を評価する必要があるのではと思います。
太平洋戦争の過去を直視し、それを受け容れることは、
日本の国際的な名誉をおとしめるものではなく、
逆に、名誉を高めるものだと思っています。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

天皇皇后両陛下パラオ訪問

天皇皇后両陛下がパラオを訪問されることが
昨日(23日)の閣議で正式に決まりました。
両陛下は4月8日から1泊2日の日程で
パラオを訪問されます。

パラオは日米両軍の激戦地となった
ペリリュー島があるところで、
日本兵で最後まで生き残ったのは
34人と言われています。
その激戦の様子は、
戦争テレビドラマ「ザ・パシフィック」でも
表現されています。

両陛下は戦後60年となる2005年に
サイパン島を訪れられており、
日本兵および日本人住民が海に身を投げた
「バンザイ・クリフ」とよばれる断崖も慰霊で訪問されています。
このご訪問も大変大きな出来事であったと思いますが、
続いて戦後70年を機に日米両軍激戦地となったパラオを訪問されるということで、
非常に大きな節目になるのではないかと思います。

4月8日にご訪問されるということで、
無事のご旅行をお祈りするとともに、
注目したいと思っています。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

やっち

Author:やっち
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『砂漠の狐』
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