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「最後の同期会 沖縄戦・“ひめゆり”たちの70年」を見て

4月2日に放送されたNHKのクローズアップ現代
「最後の同期会 沖縄戦・“ひめゆり”たちの70年」を見ました。
ひめゆりの生存者の方の生の声を聞き、思いをめぐらせました。

最近は戦争のことが伝えにくくなってきているということで、
時代の変化を思いました。
ひめゆりの塔の資料館を訪れた人の声にも
「反戦教育はやめた方がよい」
といった感想文が見られて、
戦争を知らない人が増えてきているという危機感が伝わってきました。

友達が傷を負うのを見たり、
そんな友達を置いて逃げなければならなかったり、
ひめゆりの女性たちは大きな心の傷を負うことになりました。
そういった場面に遭遇しなければならないという辛さ。
そういった辛さを分かち合うことができたらと思うのです。

ひめゆりの塔の悲劇はこれからも伝えていかなければならないと思います。
「攻め込まれたらどうしよう」
ということを考える時も、戦争の悲劇を理解して踏まえた上で考えると、
より深い議論が生まれるように思います。
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テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

首都に雪が降る 2・26事件

今日は関東圏に雪が降っています。
首都に雪が降るということで思い出すのは、
2・26事件です。

1936年2月26日、東京に起こったクーデター事件。

当時の写真を見ると、雪が積もった東京の風景を見ることができます。
だいぶ寒い印象がうかがえます。
当時一般の兵士たちは
突然真夜中に非常呼集をかけられて
「攻撃目標は警視庁、出発」
などと言われても、何がなんだかわからなかっただろうなと思います。
それでも出発せざるをえないのは
一般兵士のせつないところです。

2・26事件を取り上げた映画としては、
映画「226」や映画「動乱」などがあげられます。

映画「226」劇場予告
https://www.youtube.com/watch?v=MahzyRPqQmw
映画「動乱」劇場予告
https://www.youtube.com/watch?v=zg5qJuv1EMo

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

歴史秘話ヒストリア『東京ローズ』

おととい、21日にNHKの歴史秘話ヒストリアという番組で、
『東京ローズ』について放送しており、
その番組を見ました。
東京ローズという名前はよく聞くことがありますが、
その詳しい話についてはあまり触れたことがなく、
よい機会となりました。

太平洋戦争当時、日本軍は、アメリカ軍向けにラジオ放送を行っていました。
心理戦として、敵の士気を下げ、戦意を喪失させることが目的だったのですが、
その番組がアメリカ兵の間で人気を博していました。
その番組の女性DJにアメリカ兵がつけたニックネームが「東京ローズ」だったのです。
東京ローズと呼ばれた女性DJは複数いたのですが、その一人として
アイバ・イクコ・トグリがいました。
今回の歴史秘話ヒストリアでは、アイバ・イクコ・トグリについて特集していました。

彼女は日系アメリカ人で、親戚の見舞いに日本に渡ってきたとき、
太平洋戦争がはじまりました。そして、アメリカに帰れなくなってしまいます。
そんな折、アメリカ軍向けのラジオ放送に出演することとなります。
東京ローズとしてアメリカ兵から人気を得た彼女でしたが、
戦争が終わってみると、アメリカ祖国で、反逆者として裁かれることになります。

アメリカ人のために放送に出演した彼女が
反逆者として裁かれてしまう歴史の運命の切なさを想いました。
アメリカ兵のために多大なる貢献をしたと思いますが、
日本軍に協力したということで反逆罪の汚名を着せられてしまいます。
悲しみをおぼえます。

そんな彼女ですが、戦後、特赦を受け、名誉は回復されます。
当然の結果ですが、6年も彼女は服役することとなってしまい、
その苦しさ切なさを思いました。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

NHKスペシャル『少女たちの戦争~197枚の学級絵日誌~』

昨日、NHKオンデマンドでNHKスペシャル『少女たちの戦争』を見ました。
これは2014年に放送されたものです。
太平洋戦争の軍隊的な面だけでなく、
一般庶民の戦争、子どもたちの戦争も知りたいと思い、
この番組をみようと思いました。

滋賀県大津市の瀬田小学校(当時は瀬田国民学校)の
とある5年生のクラスで、
学級絵日誌を始めることになりました。
1944年(昭和19年)、敗戦も濃いこの時期で、食べるものも少なくなっている頃、
担任の先生は少しでも芸術や文化の香りを取り入れたいという思いから、
学級絵日誌を始めることにしました。

はじめは思いのほかのどかな記述が続きますが、
空襲が始まり、B-29が上空に現れるようになってから、
学級絵日誌にも戦争の影が強く表れます。
アメリカを憎むような言葉も見えるようになってきたころ、
学級絵日誌は担任の先生の指示で終わることになります。

色彩豊かに絵日誌は描かれます。
絵日記というと幼稚園や小学生低学年を想像するかもしれませんが、
5年生が作っていたものなので、
絵もリアルで文章も深く突っ込んだものとなっています。
本も雑誌ももちろんテレビなどもない中で、
芸術や文化に少しでもふれさせたいという担任の先生の考えは
とても素敵な考えだと思います。

そんな小学生の絵日誌でも、
戦争の影響は強くあり、
「悲しい」「さみしい」とか「辛い」「苦しい」といった言葉は
書くことができなかったそうです。
絵日記中にも文章が黒く塗りつぶされた部分が散見され、
書き手の心の迷いが感じられるようでした。
戦争は子どもたちも動員し、飲み込んでいたことを
改めて思いました。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

映画『バルジ大作戦』

年末というとこの映画を思い出します。
初めてこの映画を見たのは約30年前、小学生のときで、
おおみそかの深夜にテレビ放送されていました。
兄と二人で見ていました。
生まれて初めて深夜12時以降も起きていたのは
この年越しのときとなりました。
外は雪が降っていて、屋根に積もっていた雪をにぎった覚えがあります。

1944年12月16日、敗色濃いドイツ軍は
ベルギーのアルデンヌ森林地帯方面で突如攻勢に出ます。
雪が降る中を、
ドイツ軍の温存された戦車隊が走ります。
1940年のフランス侵攻戦を再現しようとしたこの戦いは、
フランス侵攻の突破口となったアルデンヌ森林地帯で再び行われました。
同月21日、ドイツ軍は要衝のバストーニュを包囲しますが、
27日、アメリカ軍に包囲網を突破され、バストーニュは解放されます。
そして、翌年1月末までにはドイツ軍の攻勢は撃退されることになります。

このアルデンヌ方面の戦いを描いた映画が『バルジ大作戦』です。
1965年に作られた映画ですが、今見ても古さを感じさせません。
とてもおもしろい映画です。

ちょうど今の時期にアルデンヌ攻勢は行われました。
雪が降る寒い中を兵士たちは戦いました。
映画を初めて見た時も雪が降っていましたが、
そんな雪を見て、アルデンヌ戦線の戦いを想いました。
今でもこの時期になるとこの映画とアルデンヌの戦いを思い出します。

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

映画『メンフィス・ベル』

第二次世界大戦時のアメリカ軍爆撃機B-17
「メンフィス・ベル」号の活躍を描いた映画。
中学生の時にテレビで見て、とても感動しました。
友達ともその感動を語り合い、共有した覚えがあります。

メンフィス・ベル号の搭乗員は25回目の出撃を終えれば母国アメリカに
帰ることができ、ついにその25回目の出撃の日を迎えます。
その日の目標はドイツのブレーメン。
ドイツ本国内に侵入するということで熾烈な防御放火が予想されます。
メンフィス・ベル号の搭乗員たちはいろいろな思いを交錯させ、
愛機メンフィス・ベル号に乗り込み、出撃していきます。
そしてドイツ本国上空へと侵入していきます。

もっとも印象に残っているのは、
最後の車輪を出すシーンでしょうか。
手動でハンドルをめいっぱい回して車輪を出すわけですが、
一人も欠けることなく全員で生きて帰るぞ、というあふれる思いに
心を動かされた思い出があります。

アメリカは25回出撃すれば本国に帰ることができ、
戦時国債キャンペーンなど本国での兵士の仕事をすることになるわけですが、
日本は何回出撃すれば祖国に帰れるという決まりがあるわけではなく、
疲労で力尽きて戦死していく搭乗員も多かったわけで、
日本とアメリカの彼我の差を感じたりもします。

なお、メンフィス・ベル号は実在し、
25回の出撃を終えて本国に生還しています。
搭乗員たちも機体も無事に本国に帰り、
機体は今でも保存されているそうです。

映画の詳しい情報については
こちら(アマゾンのページ)をご覧ください。

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

映画『太平洋奇跡の作戦 キスカ』

高校生くらいのときにレンタルビデオで借りた映画が
『太平洋奇跡の作戦 キスカ』
です。
モノクロの映画ですが、大変面白かった思い出があります。

映画はキスカ島撤退作戦を描いた実話のストーリーです。
1943年5月、アメリカ軍は日本軍に占領されたアリューシャン諸島の奪回作戦を実施、
まずアッツ島が占領され、日本軍守備隊は玉砕(全滅)、
キスカ島はアメリカ軍艦隊に包囲されます。
絶体絶命となったキスカ島の日本軍守備隊を救出するため、
1943年7月29日、キスカ島撤退作戦が実施されます。
作戦はアメリカ軍に発見されることなく、
守備隊全員が無傷で撤退することに成功します。

その様子を描いたのがこの映画です。
重要なのが天候で、無事に撤退するためには霧が発生していることが必要なのですが、
霧が本当に出るのか、天気予報としてそれを予想することが難しく、
その困難が映画でも描写されます。
日本軍は劣勢で、敵の艦隊も航空機も優勢な中で、
頼れるのは霧のみということで、
緊迫する場面が続きます。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

ドラマ「ザ・パシフィック」を見る

先日、ドラマ「ザ・パシフィック」を全巻(5巻組)
レンタルビデオ店で借りて見ました。
公式サイト:
http://wwws.warnerbros.co.jp/thepacific/mainsite/

ザ・パシフィックは太平洋戦争を舞台に、
アメリカ第1海兵師団の歩兵たちが主人公で、
アメリカ軍と日本軍の攻防を描く戦争ドラマです。
バンドオブブラザーズを作ったスタッフたちによって
制作されました。
全10話で構成されます。
ガダルカナル島の戦いから始まり、ペリリュー島の戦いなどを経て
沖縄の戦いまで行きます。

とても印象深いのは、
沖縄の戦いのシーンで、
民間人の乳飲み子をかかえた女性の体に爆薬をまいて歩かせ、自爆させる場面で、
その後日本軍は沖縄県民(民間人)を盾に突撃を開始し、
多数の沖縄県民が犠牲となります。

このシーンが実話かどうかということですが、
民間人の体に爆薬をまいて自爆させるといったことが
実際に行われたとは聞いたことがありません。
ウィキペディアによれば、原作にも載っていない
このドラマのみのシーンということになっています。
実話かどうかはともかく、
非常にリアリティがあり、
(どんな国であっても)戦争で実際に行われてもまったくおかしくないような
場面だったように思います。

ガダルカナル島の戦いでは、多くの日本兵が銃剣突撃を行い、
アメリカ海兵隊の機関銃の前に全滅します。
また、ペリリュー島の戦いでは、
日本軍の機関銃射撃の中をアメリカ軍が突撃を行い、
多くの犠牲者を出します。
太平洋戦争はアメリカが勝利した戦争ですし、
制作したのもアメリカということで、
最終的にはアメリカが勝っていくドラマにはなっていますが、
アメリカ軍内の同士討ちや日本兵の金歯をえぐるといった残虐行為など、
アメリカ軍の実情も余すところなく描いているように感じます。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

NHKスペシャル「ドキュメント太平洋戦争」第1集~第6集

太平洋戦争を特集した番組でとても思い出に残っているのが、
1992年~1993年に放送された
NHKスペシャル「ドキュメント太平洋戦争」です。
6回シリーズで放送されました。

物心ついたときから太平洋戦争に興味があった私は、
NHKで太平洋戦争に関する番組があったりすると欠かさずに見ていました。
そして中学生の頃、
この「ドキュメント太平洋戦争」が放送されました。

番組は大変おもしろく、当時、食い入るようにこの番組を見ました。
太平洋戦争に行ったことのある祖父と2人で茶の間で見ました。
私は集中してテレビ番組を見るときに体育座りになる癖があるのですが、
この番組については始まりから終わりまで終始体育座りで見ていました。

私にとって印象深いのは第4集のインパール作戦を描いた回で、
この回で初めて「佐藤幸徳中将」という人物を知ります。
明治以来の日本軍史上初めての師団長クラスの命令違反事件ということで、
そんなことがあったのかととても印象深く思いました。
インパール作戦の悲惨さ、無謀さを痛感し、
太平洋戦争自体の敗因をも感じさせる回だったと思います。

VT信管の対空砲弾の威力など、
当時の私が初めて知ることが多くて、
とても勉強になったNHKスペシャルです。

20年も前の番組なので、
今見ると古さを感じずにはいられませんが、
太平洋戦争の入門番組としても、
また太平洋戦争を改めて考える参考とする上でも、
とても良い番組だと思います。

現在、この番組はNHKのこちらのサイトで無料で見ることができます。
http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/bangumi/movie.cgi?das_id=D0001200002_00000

NHKの「戦争証言アーカイブス」というサイトですが、
こちらで6巻を無料で視聴することができます。
パソコンで見ると画面が小さく表示されるのが難点で、
スマートフォンなどで見るとちょうどよいのではないかと思います。

なお、DVDがアマゾンで販売されています。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

映画「フューリー」見る

今公開されている第二次世界大戦のヨーロッパ戦線の
アメリカ戦車を描いた映画
「フューリー」
を見てきました。
公式サイトはこちら↓
http://fury-movie.jp/

激しい戦闘シーンが続く映画で、
戦争アクション映画というカテゴリーにふさわしい
内容だったと思います。
主人公たちの戦車あるいは主人公たちがあまりにも強すぎて、
たとえば主人公ブラッド・ピットが狙撃兵に3回撃たれても生きていたり、
ちょっとフィクションすぎなような気はしましたが、
おもしろかったです。
機関銃の曳光弾がビームみたいで、
なんだかスターウォーズを思い出しました。

ドイツの武装SSがドイツ国民をスパイ等で
処刑していった様子などは、
当時のドイツの状況や悲惨さを
表現しているように思いました。

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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やっち

Author:やっち
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