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傷痍軍人について研究

最近、傷痍軍人について興味を持ち、
昨日は傷痍軍人について調べていました。

画像で検索すると物乞いをしている風景の写真を見ることができます。
戦争で苛酷な戦いを強いられ、重傷を負ってやっと帰ってきて、
救済がなく物乞いをしなければならないというのは、
本当に切ない話だと思います。

戦争中は戦争でけがをして帰ってきたことは名誉の負傷と讃えられたかもしれませんが、
戦争が終わってみると、当時の熱気もすっかりさめてしまって、
傷痍軍人のことは見向きされなくなってしまったかもしれません。
戦争で戦い、犠牲になった人の厚生を手当することは大事なことだと思います。

これからも傷痍軍人について研究を深めていきたいと思います。
戦後もずっと背負った戦争のつらさを
私も感じたいと思います。
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テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

防衛省背広組(文官)優位の転換

昨日の新聞報道で、防衛省内での文官優位が定められている
防衛省設置法12条を改正する方針を同省が固めたということが報道されました。

今までは防衛大臣と各幕僚長(制服組トップ)との間に、
大臣を補佐するという形で文官が入り、文官優位が形成されていましたが、
改正案では、文官と制服組が並列され、制服組が直接大臣を補佐するという形に変わります。

この図を見たときに、戦前の「統帥権干犯」問題を思い出しました。
政府が軍部の行動に意見し、行動を統制しようとしたとき、
軍部は軍隊の統帥権は天皇の大権であり、政府が意見することはその統帥権の干犯であると、
政府の意見をまったく聞かず、その統制に服さなかったという歴史がありました。
その歴史を再び見るような思いがします。

戦前の軍部独走の反省を踏まえてうまれたはずの
自衛隊の文民統制規定、文官優位規定だったはずですが、
文民統制がきちんとなされるのかという意味で疑問を感じる改正です。
やはり、今までどおり文官が制服組の間に入る組織が望ましく、
それは諸外国の軍隊や国防省組織とは異なる形式であるかもしれませんが、
日本の過去から学ぶ日本独自の様式ということでよいのではないかと思います。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

自衛隊海外派遣の恒久法制定論議

自衛隊の海外派遣に関する恒久法を制定することについて議論が進んでいます。
現在は一回の派遣ごとに個別に法律を作って派遣しているわけですが、
つねにいつでも派遣できるように法律を作ろうという議論です。

その昔、初めて自衛隊を海外派遣するかという議論が出たとき、
ちょうど湾岸戦争のときでしたが、
「海外派遣」なのか「海外派兵」なのかでもめた時期がありました。
そんな議論も今は昔なのでしょうか。

仮に恒久法ができたとして、
自衛隊の海外派遣を判断するのは内閣ということになるかと思いますが、
事実上、首相の一存で自衛隊を海外に派遣できるようになるということは
危険なことなのではないかと思います。
事前に国会の承認を得るという形にはなるのかもしれませんが、
強行採決など形式的な議論になる可能性も考えられ、
首相の権限があまりにも強大になってしまうとおそれられると思うのですが、
どうでしょうか。

集団的自衛権の件についても、戦後70年、一貫して憲法に違反するという内閣判断だったものが、
安倍首相の代になって、簡単に合憲ということになってしまいました。
非常に簡単にあっさりと合憲になったことはみなさん記憶に新しいと思います。
内閣の判断とはそんなふうに簡単に変わるものですから、
恒久法などを作ってすべてを内閣に一任するのではなく、
個別案件ごとにきちんと国会で審議して議論して法律を作り、
それから派遣するというほうが、国民のために安全なのではないかと考えています。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

戦争の原因はいつも資源

戦争の原因を探っていくと、「資源」に関わることが多いなと思います。
いろいろな理由がありますが、ほぼ100%といってくらい
資源の争奪、資源の再配分が戦争の焦点になっているように思われます。

第二次世界大戦もまた資源をめぐった戦いでした。
植民地を多数持って資源が豊かな国と、
植民地などがなくて資源を持たない国との戦争。
ナチスドイツは東方に生存圏を拡大するということで、
東ヨーロッパの諸国を次々に併合し、ポーランドへ侵攻、そしてソ連へと侵攻するわけですが、
資源を求めての東方移動であったと思います。
そして日本。
太平洋戦争開戦の直接の原因は資源です。
何より石油、そして鉄鉱石、東南アジアで採れるゴム、ボーキサイトなど。
豊かな資源を求めて東南アジアの国々へ侵攻します。

現代も中東をめぐって紛争が絶えないですが、
やはり石油という重要資源に絡むからこそ
この地域での紛争はなかなか絶えません。
日本もペルシャ湾岸の機雷掃海を自衛隊出動の想定に挙げているところです。
天然資源を管理し、安全に分配するような
世界組織があればよいのにと思いますが、
難しいからこそ戦争は多いのでしょう。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

緊急事態条項 憲法改正

今朝の新聞(埼玉新聞)の報道で、
安倍首相が憲法改正発議について
前向きな姿勢をもって検討しているということが報道されました。
その中で「緊急事態条項」なるものが検討されているそうです。

今まで憲法改正発議というと9条改正というイメージが強かったので、
改めて緊急事態条項なる案を考えました。
戦争や災害時などの緊急事態に私権を制限するという話なのですが、
9条改正より危険な匂いがしました。
これこそ現憲法下における憲法解釈で十分すぎるほど対応できる話ではないかと思います。
基本的人権はなにより壊れやすくやぶれやすいものであると感じていますが、
ただでさえ失われやすい人権について、
いかなる条件であろうと制限するような憲法条文は置くべきでないと考えます。
現憲法下で解釈できる内容で法律を定めて緊急事態に対応すればよいと思います。

9条改正については、議論は煮詰まってきているでしょう。
ただひたすらに護憲だけで考えずに、
抜本的にこれからの日本に合った条文に改正するのも可だとは思いますが、
平和が損なわれることがもっとも人権の失われた状況を生み出すということを考え、
平和主義でいくということは明記してほしいと思います。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

ODA新大綱閣議決定

ODA(政府開発援助)の新しい大綱が閣議決定され、
他国軍への支援を対象外としてきた原則を変更し、
非軍事目的に限って容認するという新しい方針に変わりました。

新聞の報道によれば、
中国への警戒感も伏線にあるようです。
中国と南シナ海を巡って対立するヴェトナム、フィリピンに
日本が巡視船を支援しようとしたときに
ヴェトナムの海上警察が当初海軍の一組織で、
ODAの基準に反し、
独立した司令部を持つ沿岸警備隊に変更してもらい、
支援の環境を整えてもらったこともあったそうです。

ODAで日本は莫大な援助をしてきて、
国益に沿っているのか、
日本の投資に見合ったものはあるのかと
長年批判もされてきたODA。
けれども、今まで軍が関与しない平和目的に限定してきたからこそ、
今まで世界の紛争に巻き込まれず、
日本の一定の立場を作ることができたと思います。
支援した額と同額の見返りがあったのかとこだわると難しいですが、
日本は東南アジアをはじめとするODA支援国から支持されて、
地域の安定にも貢献してきたと考えます。

非軍事目的に限っているということですが、
軍を支援対象に含めて非軍事目的に限るというのも
大変難しい理屈だと思うのですが、
他国を軍事支援していると誤解されないように
する必要があると思います。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

農協改革 自由貿易の重要性

9日、政府は全国農業協同組合中央会の組織体制を抜本的に見直す
農協改革案を決定したとのことです。
私は戦争をテーマに考える上でもよいことだと思いました。
なぜ戦争と農協が絡むのかということですが、
平和にとって重要なのが自由貿易だと思うからです。
日本は米を中心に農産物について保護貿易を行っていますが、
日本も競争力をつけて、
諸外国の中で自由貿易で打ち勝てるようにするべきだと思います。
その意味で、日本の農業組織の基礎となっている
農協を改革することはよいことではないかと思ったのです。

自由でなかった貿易体制は、
第二次世界大戦の原因の一つとなったとも言われています。
世界恐慌以降、
植民地を多く持つ富める国はブロック経済を作り、自国経済圏の繁栄を追求し、
植民地など自国の経済圏を持たなかったドイツそして日本などは
経済の回復に大きく立ち遅れることになります。
そして、自国の経済圏の拡大を求めて、第二次世界大戦へと突入していきます。
そんな保護貿易の反省から、自由な貿易体制を求めて、戦後GATTが誕生します。
GATTは現在のWTO(世界貿易機関)へと受け継がれていきます。
資源を輸入し、工業製品の輸出で成り立っている貿易立国日本にとっては、
とくに自由貿易体制は大事だと思うので、
今すぐは難しくても、徐々に国際競争力をつけていって、
外国から障壁と思われるような保護政策は少しずつ外していけたらと考えています。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

ジャーナリストの旅券返納命令に思う

とあるジャーナリストがシリアへ入国しようと計画していたことについて、
外務省が生命保護の理由からこのジャーナリストの方の旅券返納を命令し、
それが実行されました。

私は旅券返納はやりすぎだと思いました。
報道の自由、言論の自由を侵害する命令だと思います。
紛争地の危険は百も承知ではありますが、
もしその実情をだれも報道しなければ、
私たちはイスラム国の情報や日本政府の情報をうのみにしなければなりません。
そのことは、イスラム国の実情やシリアやイラクの実情を誤解することにもつながるでしょう。
問題解決の基本は実情をよく知ることだと思いますが、
その基本ができなくなるということになります。

先日、とある大学生がイスラム国の戦闘員に参加しようとして事情聴取された事件がありましたが、
旅券返納命令を出すとしたら、そういった事例がまさに適当で、
遊びの旅行や紛争に加担する目的で渡航しようとするのであれば規制も必要と思います。
紛争地を取材するジャーナリストの安全確保や、
実際に人質になったときのリスク負担をどうするかといった問題はありますが、
言論の自由、報道の自由はやはり大事なものだと思います。
戦争を解決し、戦争を予防するためにも、
実情を知るという意味での報道の自由はもっと尊重されてよいのではないかと思います。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

道徳授業の教科化

「道徳」の授業が教科化されるという
文部科学省の学習指導要領改定案が公表されました。
今まで「郷土の文化や生活に親しみ、愛着をもつ」としていたところに、
「わが国」が追加されることにもなりました。

私が小中学生のときにも
週1回、道徳の授業がありましたが、
クラスの席替えとか、ホームルーム的なものに充てられることが多く、
本来の道徳の授業をきちんと受けたことが少なかったです。
たまには教科書を使ってきっちりした道徳の授業を行うことはありましたが、
あとはホームルーム的な自由な時間に使われることが多かったように思います。

私は道徳の教科書を読むのが好きで、
子どもながらにも人生を考えさせられる話が多く、
道徳の時間は好きでした。
ちょっとした哲学の時間でもあると思いますが、
そんな道徳をきちんと行うという意味で、
教科化されるということはよいことなのではと思います。

そこで気になるのは愛国心を育てるという話が盛り込まれていること。
戦前の軍国主義の愛国心教育を思い出してしまうわけですが、
戦前の強制された愛国心教育にならないように
気を付ける必要があると思います。

私も日本を愛する気持ちは持っていると思いますが、
自然に生まれてきたと思います。
自然に湧き出てくる郷土や生まれた場所を愛する気持ちを大事にし、
他国の文化と自国の文化の違いを理解し、お互いを尊重する気持ちが
自然と湧き上がってくることを手助けするような授業が理想だと思います。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

安倍首相が憲法9条改正に意欲

昨日の国会答弁で、安倍首相が憲法9条改正に意欲を示しました。
「なぜ改正するかと言えば、国民の生命と財産を守る任務を全うするためだ」
(本日付埼玉新聞1面)
当ブログの今年1月18日付の記事で
憲法についての私の思いをかかせていただきましたが、
「押しつけ憲法と国民の願い」
日本国憲法は国民の深い願いが重なりこもっているものだと思います。
特に第9条は、とりわけ国民の深く強い思いが重なっているものだと考えています。
確かに当時のGHQより憲法草案は示されたものかもしれませんが、
日本国民の意見とも合致し、国民の血と肉になったのが憲法なのではないでしょうか。
時の流れに応じて憲法を改正すること自体は否定するものではありませんが、
戦後70年、営々と培われてきた国民の平和への思い、軍国主義への嫌悪、
それを曲げるような改正は
正しい改正とは言えないと思うのです。

国民の生命と財産を守るための改正ということですが、
自衛隊を海外に派遣することが本当の意味で国民の生命と財産を守るためにつながるのか
慎重に検討する必要があると思います。
昨日の記事の繰り返しになりますが、
自衛隊を派遣することは、いかなる理由であっても、
他国から見れば軍隊を派遣していることには変わらず、
ともすれば「侵略をしている」というふうに見えかねません。
太平洋戦争中、あるいはそれまでの道のりの中で
「大東亜共栄圏建設」「東洋平和のため」ということで
軍隊を動かしたことがどのような結果となったかは言うまでもないでしょう。
日米同盟が重要であることは否定しませんが、
日本は日本独自の外交があってもよいと思います。
憲法改正は慎重に考え、
自衛隊の海外派遣の扱いも、国民の思いを尊重しながら
慎重に検討してほしいと思います。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

自衛隊の邦人救出

このたびのイスラム国邦人人質事件を受けて、
自衛隊の邦人救出に安倍首相が意欲を示しているということが報道されました。
日本人の救出に日本が自衛隊等の自らの組織を使って努力して
別に不思議はないのでは?という見方もあるかもしれませんが、
日本人の救出に自衛隊が行くと言われると、
どうしても戦前の日本の軍隊も
日本人の保護を目的に中国に駐留したということを
思い出さずにはいられません。

例えば満州事変を起こした関東軍は、
南満州鉄道などの日本の財産や日本人の生命を守るために
駐留を認められた兵力だったわけですが、
その兵力は次第に大きくなり、
暴走をはじめ、日本を戦争へと走らせていくことになります。
北京や上海などに日本人保護を目的として日本軍が配置されていましたが、
日中戦争の中でこれらの日本軍は重要な役割を果たします。

とは言っても、
実際に紛争が起きてしまって、民間の航空機が日本人を迎えに行くとして、
民間の航空機では断られてしまう可能性が高く、
自衛隊の輸送機等で運ぶという考え方は否定はできないかもしれません。
しかし、どうしても自衛隊は他国からは軍隊と見られますから、
自衛隊を派遣したときに「侵略してきた」と思われることもまた
回避するのは難しいのかもしれません。
さらに、日本人を保護するために一定期間滞在するという話にもつながり、
現地の人々の「侵略されている」という被害感は増幅しかねません。

そういう流れが嫌だからの平和憲法でもあると思うのですが、
邦人救出に関する自衛隊の派遣は慎重に考え、
実行するにしても最小限にとどめる必要があるだろうと思います。

今日の新聞報道では、
中東の日本大使館の防衛駐在官(自衛官)の増員を検討するということが報じられました。
今後の日本のために情報収集を密にするために防衛駐在官を増やすことも
やむをえないかもしれませんが、
軍事的な進出を強めてきたと思われないように十分に配慮しながら
進める必要があると思います。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

イスラム国邦人人質事件

イスラム国に邦人2人が人質となって拘束されていた事件について、
最新の報道では、二人とも殺害されてしまったという報道であり、
大きなショックを覚えました。

「民間人」として中立な存在として、
ジャーナリストの身の安全は確保されるべきだと思います。
何か虐げられている窮状があるのだとして、
そういった現実を世界にレポートしてくれるのが各国からのジャーナリストだと思うので、
ジャーナリストの身の安全を守り、少なくとも攻撃目標とはしないことは、
紛争当事者としても利益があることではと思うのですが、
事態は最悪の事態となってしまいました。

人質としたことももちろん殺害したことも許せないことですが、
単にテロを起こす人間たちを捕えるだけではなく、
なぜこの地域の人たちがテロを起こすのか、
テロを起こさねばならない理由を深く追求し、
それを解決すべく支援することがもっとも大切だと思います。
現在の日本の状況でイスラム国側に立って物事を考えることは難しいかもしれませんが、
現地の貧困や不平不満を理解しないことには話は進まないと思います。

私が思うのは、こういう事件を機に、
日本国内に滞在するイスラム教徒の人たちに変な視線が向けられたり、
危害を加えられたりするような事件が起きなければいいなということです。

さっそく今後の対策として、
邦人救出に自衛隊を参加できるようにはできないのかといった意見も出ているようですが、
自国民を防護する、救出するという名目で兵力を派遣したことがきっかけで戦争になる可能性も高いことを考えると、
とても難しい問題だと思います。
現地の政府に対応してもらうことを原則として、
シリアやイラクの情勢が好転し、この地域の人々が平和に暮らせるようになるための
支援を考えていかないといけないのだと思います。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

9条俳句問題

さいたま市の公民館で開催している句会が
公民館だよりに憲法9条に絡む俳句を掲載しようとしたところ、
公民館から掲載を拒否されたという問題がありました。
朝日新聞ニュース
この問題は埼玉県内では大きく取り上げられ、
問題自体は去年の夏に起こった出来事ですが、
今でも問題が議論されています。

俳句自体は6月の風景を詠んだごくありふれたもののようには思われましたが、
ちょうど集団的自衛権が国内でホットな話題であった時期でもあり、
公民館側が「特定の意見に肩入れするようなことはできない」ということで、
掲載が断られたということでした。
そのまま掲載してしまえばそのまま流れて
掲載したことでのトラブルというのはおそらく何もなかったのではないかと思いますが、
変に断ったことで大きな問題になってしまった感じがします。

「表現の自由」がポイントになっていますが、
確かに公民館ですから、過度な政治的な意見の主張は
遠慮してほしいというのはあるかもしれませんが、
市民が集まって会合するということは、
人々の暮らしの悩みや思いを語り合うということで、
その話題の中には政治的な話題も出てくることは
折り込み済みだろうと思います。
程度をどこに置くかは難しいですが、
多少の政治的な意見が生まれることはやむをえず、
今回の句会は十分問題がない範囲であっただろうと思います。

市民たちが安心安全に集まれる場所が公民館だと思うので、
そこで「表現の自由」を考えたときに、
市民たちの表現の自由を尊重し、
市民たちが穏健に集まって何かを作り出す分には、
あたたかく見守ってあげるのが公民館なのではないかと考えます。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

ジャーナリストの安全

イスラム国に日本人二人が人質として拉致された事件が起こりました。
最新の情報では、そのうち一人が殺害されたかもしれないということで、
もう一人の日本人人質の安否が心配されているところです。

こういう紛争地帯になぜ行くのかという議論があるわけですが、
誰かが行って現地の状況を日本にレポートしてくれないと、
日本人としても何が起こっているかわからず、
日本政府または欧米各国政府の主張を鵜呑みにせざるをえなくなるので、
現地で活動を続けるジャーナリストの存在には意味があると思います。

現地での人が生きる様子を全世界に伝えたいという
いわゆるジャーナリストとして活動している人たちについては、
民間人の一人として、身の安全が図られてほしいと思います。

捕虜であっても人として扱うのが近代的な軍隊であるとするなら、
いかなる理由であれ、人質を殺害することは
暴挙としか言いようがないと思いますが、
そもそもなぜイスラム国のような勢力が中東地域に根を延ばしているのか。
シリアやイラクや、この地域全体が安定化していき、
国内治安回復が進み、無政府地帯が解消していけばいいと
祈らずにはいられません。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

アメリカ軍が自衛隊の核武装を望む

先日、新聞を読んでいたとき、アメリカ軍が
「自衛隊の核武装を望む」
との見解を1950年代後半にまとめていた
という記事を目にしました。
(埼玉新聞、2015年1月18日付、1面)
文書はアメリカ公文書館で発見されました。
アメリカ軍と自衛隊が共同で、
原爆使用の図上演習を実施したそうです。

1950年代後半、
朝鮮戦争が終わり、
警察予備隊が保安隊を経て自衛隊になってまもなく。
アメリカとしても日本に再軍備は望んでも、
核までは持たせたくなかったのではないかと思いますが、
核武装を望むくらいに、東西冷戦はひっぱくしており、
ソ連の脅威は大きく、日本にも核武装がないとパワーバランスを
とることができないとアメリカは考えたのでしょう。

もちろんこのような図上演習は国民に秘密で行われました。
唯一の被爆国として、非核国家を歩んでいったことは歴史のとおりですが、
タテマエとホンネの世界を感じます。
どこかでそのような極秘の検討は行われていたんだろうとは想像しますが、
太平洋戦争が終わってから10年ちょっとしか経っていない
まだまだ太平洋戦争の記憶がなまなましいなかで、
そのような検討がもう行われていたという事実に驚きます。

このような資料はいつもアメリカ公文書館の解禁資料から出てくることが多いですが、
日本側の資料もいつかどこかで解禁されてほしいものです。

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

やっち

Author:やっち
ホームページ:
『砂漠の狐』
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