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空襲のときになぜ事前に避難しなかったか

空襲に襲われたとき、たくさんの市民が家にいて、犠牲になったと聞いたとき、
なぜ事前に避難しなかったかという疑問が湧くと思います。
空襲に見舞われそうな大都市を避けて田舎に疎開し、戦争の難を逃れればよかったではないか
という疑問もあると思います。

市民たちは、事前に避難することを禁止されていました。
防空法という法律で、家を離れて田舎などへ避難することを禁止されていたのです。
家を離れずに家を守れというのがその法律の趣旨で、
みんないなくなってしまったら街の火を消す人がおらず、
街が全部燃えてしまうので、
市民たちは家に残り、おのおのの町内の消火活動にあたることが命令されていたのです。
疎開が認められていたのは子どもたちで、
大人は自分の住む家に残り、家を守ることが義務付けられていました。

結果としてはアメリカ軍の大量の焼夷弾の攻撃の前に、
とても市民の消防作業が間に合うはずもなく、
多くの市民が焼かれ、家が焼かれて焼け野原になったことは、
語るまでもないと思います。

空襲の被害が大きくなったことには、そういった側面もありました。
戦いは前線だけでなく、市民たちも巻き込んで行われていたのでした。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

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