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コシチェルニャック展を観てきました

コシチェルニャック展

昨日、早稲田大学で行われている
「真実を伝え続ける絵画 アウシュビッツに生きたM・コシチェルニャック展」
を観てきました。
先日、埼玉新聞の記事でこの展示会を知り、
開催期限は今日までということで、昨日、急いで観てきたところでした。

コシチェルニャックという人はポーランド人の画家で、
アウシュビッツ強制収容所を生き残った人です。
その人が書いた絵画を野村路子さんという早稲田大学出身の作家の方が保存していたのですが、
このたび、ポーランドに寄贈される(帰っていく)ことになり、
日本を離れる前に若い人に見てほしいということで、
早稲田大学で展示会が行われた次第です。

絵画はアウシュビッツの光景を描いたもので、哀しいシーンも数多くありました。
私が印象的だったのは、描かれるとらわれた人たちのまなざしに、
人間の尊厳というかあたたかなものが感じられたことで、
描いたコシチェルニャックという画家の意志の強さ・大きさを感じたように思いました。

アウシュビッツの中にいたころ、コシチェルニャックは多くの人物画を書いたのですが、
その絵は地下組織を通して外部に伝わり、
アウシュビッツの中でコシチェルニャックや仲間たちが生きていることを
伝えたということでした。
絵画を見て、その人物が生きていることを知った人たちは
どれだけ安堵しただろうかと
当時の人たちの心情を想像しました。

コシチェルニャックの絵は時代を超えて国境を越えて
私たちに人間として大切なものを訴えかけているように思います。
大変興味深い展示会でした。
このようなテーマの展示会が行われたら、
また観に行きたいと思います。

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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