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ティム・オブライエン『本当の戦争の話をしよう』

大学生のときに買って読みました。
タイトルにひかれて手に取りました。

この本はヴェトナム戦争を舞台にした短編小説集で、
作者のティム・オブライエンはヴェトナム戦争に従軍しています。
その体験をもとに小説を書いています。
主人公はティム・オブライエンという作者と同じ名前の人物ですが、
あくまで小説でありフィクションということになっています。

翻訳者は村上春樹で、とても流暢な文体で読みやすいです。

この中でもっとも印象的なのは「レイニー河で」という短編。
主人公は兵士としての召集令状を受け取り、応じるか逃げるかで悩みます。
そしてカナダ国境のレイニー河で悩むのです。
その葛藤のさまがリアルで私の心をうちました。

戦争の普遍的な心理を描く良い小説集だと思います。

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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