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遠藤周作『深い河』

大学生時代に読んでずっと本棚にしまっていたものですが、
最近、久々に本棚から取り出し、全編を読みました。

小説の中で「木口の場合」という章で、
太平洋戦争のインパール作戦に参加した木口という登場人物が出てきます。
インパール作戦の白骨街道と呼ばれた凄惨な場面が描写されます。
そして、人肉を食するという話が出てきます。

小説はあくまでキリスト教と他宗教の神というテーマで
展開されますが、
そこに太平洋戦争も絡めて、
愛とは何かという主題が展開されています。
インドを舞台として
現代の日本人である登場人物が交錯し、
物語を深めていきます。

再読して思ったのは、
小説が刊行されたのは1993年ですが、
当時のインドと今のインドでは
状況が変わってきているだろうなということです。
刊行されてからもう20年近く経過しているわけですが、
インドもかなり経済成長したと思います。
本質的な部分は変わっていないのかもしれませんが。

遠藤周作は私の好きな小説家です。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

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やっち

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