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メナド空挺降下作戦

1942年1月11日、オランダ領セレベス島のメナドに
日本海軍の空挺部隊が落下傘降下しました。
狙いは飛行場の奪取で、
作戦は成功し、大きな損害もなく飛行場は占領されました。

注目は陸軍ではなく海軍が空挺部隊(落下傘部隊)を編成していたという点で、
当時の日本軍は陸軍と海軍がそれぞれ空挺部隊を保有していました。
海軍は陸戦隊という陸上兵力を持ち、
港湾や飛行場の警備を担当するための兵力だったものが、
大きくなっていきました。
敵の飛行場の奇襲奪取などを目的として、
陸戦隊の中に空挺部隊が編成されます。

はじめ海軍に空挺部隊があることが理解できず、
敵飛行場の占領を目的とするということで、
海軍の飛行場を広げるという意味での陸上兵力なのだろうと
理解したのですが、
陸軍と海軍の連携の悪さを感じます。
陸軍の協力を得て陸軍が占領するというほうが
全体を通してみれば効率がよいように思われるのですが、
陸軍と海軍の対立により、
両者の協力はうまくいかず、
海軍が狙う目標は海軍が担当するということで、
陸上兵力も増えていったものと思われます。

日本軍史上初の空挺作戦がこのメナドとなりました。
その後海軍空挺部隊が空挺作戦を行うことはなく、
空挺部隊は陸上兵力としてその後の戦いを戦っていくことになります。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

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