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零戦撃墜王坂井三郎

零戦の有名パイロットに坂井三郎(さかい・さぶろう)がいます。
撃墜王として有名で、「大空のサムライ」など著書も多く出されていて、
その著書をおもしろく読みました。

坂井三郎は太平洋戦争初期に多くのアメリカ軍機を撃墜して
名パイロットとして名をはせますが、
ガダルカナルの初日の戦いで負傷します。
後部銃座があるドーンドレス急降下爆撃機を銃座がない戦闘機だと勘違いして、
後ろから敵機に迫ったところ、
後部銃座がしっかりと坂井機を狙っていて、その後部銃座に撃たれて負傷、
戦線を離脱します。

撃墜王の坂井三郎がどのような撃墜のされ方をしたのかというときに、
敵の戦闘機ではなく実は急降下爆撃機だったということに運命を感じますし、
そんな坂井でも疲労させて重大な勘違いを起こさせた
ラバウルからガダルカナル上空への長大な距離を思うのです。
この長大な距離は日本軍を悩まし、
ガダルカナルも敗退へと導いていきます。

坂井は頭と眼に重大な負傷を負いましたが、
たぐいまれなる精神力で帰りの飛行機を操縦し、
ラバウルに帰り着きます。
そして日本本土に送還されます。

坂井三郎は昼の星を見ることができたといいますが、
優秀な人材がその優秀さを戦争に活躍させねばならなかったという点に
悲劇を感じます。

テーマ : 太平洋戦争
ジャンル : 学問・文化・芸術

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